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薬
こんにちは かんじんかな~めです。
風邪のひきはじめ・・・といえば
『葛根湯』
ですが、
そもそも、「風邪のひき始め」っていつだか分かりますか?
日本人はとても勤勉で働き者なので、
咳や鼻水が出てくるまで自分が風邪をひいている事に気づかないことが多いとか。
なので大体の人は、「風邪のひき始め=咳や鼻水の出始め」と認識されています。。。
これ実はひき始めではなく、ひいてしまってるんです・・・(;O;)
風邪の初期症状の咳や鼻水とは、体内のウイルスを外に出すための反応。
そういうことが起きているということは、
「外に出さなければいけないほど体の中でウイルスが増えてしまっている」
葛根湯は漢方薬の中でも特に「超短期決戦型」と言われていて、
効き目が緩やかで副作用が少ないという漢方のイメージとは対極に位置する薬なんです。
そんな<葛根湯の主な効果>
・体を温める
・体の抵抗力を高め、ウイルスが増殖する前に免疫力で叩く
なので、ウイルスが本格的に増える前(初期症状の前)に飲んだほうが良いんです。
初期症状の出る前っていうのはどのタイミング???かと言いますと、
咳や鼻水よりも先に現れる症状、それは
「悪寒」
です。
ゾクッと感じた瞬間にまず1包、
そして夜にもう1包飲み、
温かいお風呂に入ってから湯冷めする前に就寝。
体が温まり、寒気が無くなり、寝汗をかき、一晩たてばスッキリ!!
元気におはようございます。
風邪に対する葛根湯の黄金パターンです\(^o^)/
葛根湯もいろいろありますが、
エキス量が異なります。
「超短期決戦型」ですのでエキス量が多いに越したことはありません!
エキス量に注目してお選びください。
ここで注意事項があります。
風のひき始めに悪寒は感じたことない。喉から始まることが多いという方は
葛根湯タイプとはちがいますので別の物をご紹介いたします。
- 薄い鼻水や痰がタラタラ出て、節々が痛む方に
- 喉が赤く腫れて痛む、痰・鼻水が粘りっぽく、口が渇く方に
- 夏風邪のような症状がある方に
- 細粒の服用が苦手な方に
漢方では寒気が強く、
薄い鼻水や痰がダラダラと出て
節々が痛いときは傷寒と言われ、
熱っぽい、
喉が赤く腫れて痛み、
痰や鼻水が粘り口が渇く
ときは温病と言われます。
金羚感冒錠は主に冷えにより熱が原因となる風邪や夏風邪の諸症状に使用する漢方薬です。
最近お越しの方は、こちらのタイプがとても多いです。
ひき始め~発熱時でも飲めますので、
年末年始のもしもの時の救世主になれることかと思います。
ぜひ備えてみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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