こんにちはかんじんかな~めです。
こんな経験はありませんか?
風邪を引いたから抗生物質(抗菌薬)をもらって飲みたい。
熱下がったんで途中で飲むのをやめる。。。
【抗菌薬】について、
このような考え方、使い方をされたことありませんか?
10月14日付の日本経済新聞に掲載されていた記事です。
『抗生物質 風邪には不要』
<<効果なく、無害の菌まで退治>>
人に害のない菌まで退治するだけでなく、
薬が効かない菌を増やしてしまう恐れがある。。。
国立国際医療研究センター病院が8月に、
小学生未満の子供をもつ親500人を対象にした抗菌薬に関するアンケートを実施されました。
〇抗生物質(抗菌薬)
✖ウイルスをやっつける・・・と7割の方が思ってらっしゃいます。
✖風邪に効く・・・約6割の方がおもってらっしゃいます。
が、
ウイルス
(風邪、新型コロナ、インフルエンザなど)
には効きません!
〇ウイルス・・・細菌の1/50の大きさ。風邪などの主な原因。
〇細菌・・・自己修復能力のある微生物。人に有用・有害な細菌がいる。
風邪のツラい症状があると、ウイルスを撃退すれば楽になるの、
「抗生物質」が効きそうと思いがちですが、そうではなかったんですね。。。
じゃぁ、なんでウイルスを撃退してるんでしょう???
そこで活躍しているのは・・・・・
【免疫力】
だったんです。
「免疫力の低下」こそが、
風邪を発症する根本原因だったんです。
大勢の方が年末の休みにはいりました。
12月はいつも以上に疲れがたまっていて、
免疫力が低下しがち。
休みにはいって、気が緩んだ途端に、
風邪症状を発症する方、増えそうです。。。
風邪をひいたら、
栄養を摂って療養して、
症状に応じて解熱剤・たん、せき止め、鼻水止めなどを
服用するようにしましょう。
31日16時まで、営業しておりますので、
あれ?体調おかしい?時は、
すぐにご来店・ご連絡くださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。