ダイエット
こんにちはかんじんかな~めです。
昨晩は窓を開けていると風が肌寒いくらいの涼しさでした。
連日の35℃越を経験したおかげで、
今日の日中の気温(最高気温31℃豊中市)も
涼しく感じます。
ただ油断しないでくださいね。
涼しくなってきたころに、
暑さの疲労はやってきます!
めまい、ふらつき、動悸、息切れ
胃腸症状(食欲不振、むかつき、吐き気などなど)、
尿トラブル、むくみ、
だるさ、寝起きのしんどさ、疲労感・・・
特に夜の食事は軽めにして、
睡眠時間確保して過ごしてくださいね。
夏場は汗をよくかけるので、
代謝が良いから痩せそうと思われがちですが、
実は真逆なのです。
暑さのせいで、カラダを冷やしがちなので、
基礎代謝が落ちやすく、
冷たくてあっさりした食事が増えることで、
糖質↑・脂質↑ > たんぱく質↓
で体脂肪が増えやすく、
体重も増えやすいんです。
最新科学の研究結果からわかった、
『体重増加と胆汁の関係』
・節制してるけど、一向に体重が減らない。
・甲状腺機能が落ちている方も※胆嚢を疑ってもいい。
※【胆嚢】は胆汁を溜めておく臓器
【胆汁】の役割は・・・
食事で摂取した脂肪を分解してカラダから毒素を取り除きます。
健康的でスリムなカラダを手に入れるのにカギを握っているのが
『胆汁と胆嚢』になるそうです。
『胆汁』の状態を改善することで、代謝が大幅に活性化します。
★逆に「胆汁」の減少や質の低下は、
甲状腺機能低下症だけでなく、
慢性疲労や偏頭痛、抑うつ、自己免疫疾患に
つながることがわかっています。
他にも、
・便秘
・吐き気
・嘔吐
・逆流性食道炎
・痔
・線維筋痛症、
イライラ、落ち込み、不安など気分の変動、静脈瘤、
お酒に酔いやすい
といった症状も
胆汁と胆嚢の機能に関係がある場合があるそうです。
手術で摘出などで胆嚢が無い人も心配ご無用です。
たとえ胆嚢が無くても、胆汁の状態を改善できます。
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肝臓は1日におよそ1.4Lの胆汁を作ります。
肝臓から分泌され胆汁は胆嚢に貯蔵されて濃縮されます。
胆汁は脂肪を分解し、消化しやすい形にします。
食事などで体内に脂肪が入ってくると、胆嚢から胆汁が分泌され、
胆管を通って腸に送られる。
胆汁が健康で十分な量が分泌されていれば、
カラダにいい脂肪をきちんと消化吸収できます。
また、
脂溶性ビタミン
・感染症に効くビタミンA
・生殖機能を整えるビタミンE
・骨を強化するビタミンK
・免疫力を高めて乳がんや大腸がんに効くビタミンD
などの消化吸収を助ける働きもあります。
脂肪はホルモンの原料になるので、
脂肪をきちんと吸収できないと大問題です。
吸収されなかった脂肪は、
腸からそのまま血管におくられてしまうので、
細胞の栄養にはならず、
ただただお腹やお尻に蓄積されていくんです。。。
現代の食生活は、
加工食品が多く、脂肪分は極端に少ない。
さらに環境毒素や心理的ストレスの攻撃も受けていて、
その状態が数十年続いた結果、
胆嚢機能がすっかり弱ってしまっているようです。
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長くなりそうなので続きは次回になります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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