こんにちはかんじんかな~めです。
「糖質ゼロ」や「糖類ゼロ」
の表記を見て、
ほんまかー?とか、
安心やなぁ~!(^^)!
と感じたことありませんかー。
缶コーヒーやアルコール飲料や
チョコレートやクッキーなどなど
最近はよくみかけるようになりました。
一見、同じように思えますが、大きな違いがあるのはご存知ですか(?_?)
「糖質ゼロ」
と
「糖類ゼロ」
どう違うんでしょう???
糖質は「炭水化物」に含まれます。
「炭水化物」とは、
人が消化吸収できる「糖質」
と、
消化吸収できない「食物繊維」
を合わせた総称です。
“糖質”とある場合には、食物繊維以外のすべての糖分を指します。
“糖類”とある場合は、糖質の中の「単糖類」と「二糖類」のみを指します。
飲料の場合、「糖質ゼロ」=「カロリーゼロ」と考えてほぼ間違いないですが、
「糖類ゼロ」≠「カロリーゼロ」ということになるんです!
よく似た表現で誤解されやすいこのふたつの言葉、
しっかり覚えて賢く食品を選んでね!
なお、食品(固形物)については、
糖質以外にもたんぱく質や脂質が含まれていることがほとんどですので、
たとえ「糖質ゼロ」であっても
「カロリーゼロ」
ではない可能性が高い
ことも理解しておいてください!
もうひとつ誤解されやすいのですが・・・
「カロリーゼロ」の表示があっても、
実は本当に0kcalではないことがあるんです!
これは、食品表示を監督する消費者庁の基準で、
飲料の場合100ml(固形物の場合100g)あたりで4kcal以下は
「カロリーゼロ」
と表示してもよいことになっているんです。。。。。
こんなカラクリがある表記の意味合いを理解して
日々の健康にお役立てくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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