ブログ
健康
こんにちは かんじんかな~めです。
短鎖脂肪酸とは、腸内細菌が作る、
〇酪酸
〇プロピオン酸
〇酢酸
などの有機酸のことです。
特に酪酸は腸上皮細胞の最も重要なエネルギー源であり、
抗炎症作用など優れた生理効果を発揮します。
これらは有用性が高いのものの、
その臭い、味、吸収性などから
食べたり飲んだりして摂ることが困難です。
その代わり、
もともと体内にいる腸内細菌に短鎖脂肪酸を作らせる
=発酵させる
ことが有効であり、
そのエネルギー源として主に
「水溶性食物繊維」
などの「腸内細菌のエサとなる物質」が必要となるんです!(^^)!
水溶性食物せんいは、
水に溶けやすく、水に溶けるとゼリー状になります。
小腸での栄養素の吸収の速度を緩やかにし、食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。
また、コレステロールを吸着し体外に排出することで血中のコレステロール値も低下させます。
さらに、ナトリウムを排出する効果もあるので、高血圧を予防する効果もあります。
食物せんいは低カロリーで肥満の予防にもなるので、
糖尿病、脂質異常症、高血圧、動脈硬化など、
さまざまな生活習慣病の予防に効果があります。
水に溶けにくい
『不溶性食物せんい』
は、水分を吸収して便の容積を増やします。
便が増えると、大腸が刺激され、排便がスムーズになります。
また、有害物質を吸着させて、便と一緒に体の外に排出するため、
腸をきれいにして大腸がんのリスクを減らしてくれます。
また、どちらの食物繊維も大腸内の細菌により
発酵・分解され、ビフィズス菌などの善玉腸内細菌の餌になるため、
善玉菌が増え、腸内環境が改善されます。
大阪 豊中 で漢方ダイエット 健康相談はドラッグストア中央で\(^o^)/
https://page.line.me/hij8611b?openQrModal=true
インスタグラム