こんにちはかんじんかな~めです。
最近じわりじわりと暑くなってきました。
朝、駅に向かう時はかなりの早歩きです。
駅に着くと、若干汗ばんでます(;^ω^)
昼間なら完全に汗ばむ陽気ですね。。。
今回は『汗』のお話です。
【汗】の主な役割は・・・体温調節です。
気温上昇や運動などで体温が高くなると汗がでます。
汗の水が蒸発するときに熱が奪われる仕組みを利用することで
体温を下げようとしています。
汗を分泌するのは、皮膚の中にある
2種類の汗腺です。
①エクリン汗腺
顔や全身に多く分布してます。
②アポクリン汗腺
ワキや陰部などにあります。
暑さを感じたときは①エクリン腺(さらさら汗)
精神的ストレスを感じたときは②アポクリン腺(ベタベタ汗)
から汗をかきます。
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汗をかく時期に心配になるのが
【熱中症】ももちろんなんですが、
私だけじゃないと思うのですが・・・
【におい】
です。
①エクリン汗腺からでる汗の99%は水分なので、実は
無臭
なんです。
じゃぁなんで臭うんでしょ(?_?;?
その汗が、垢や皮脂と混ざって細菌に分解されることによって
【におい】が発生するんです。。。
②アポクリン汗腺からでる汗はというと、
資質やたんぱく質をふくんでいるため、特有のにおいを発します。
皮脂量やわきのにおいの原因になる菌は、
女性より男性のほうが多いので、
残念ながら男性陣のほうがにおいやすい傾向にあります。。。
気になる【加齢臭】も汗が原因です。
30代以降になると、
増加しやすい血液中の
中性脂肪やコレステロール
が汗と一緒に分泌・分解されることで、
【加齢臭】の元になるノネナールという体臭成分が
発生しやすくなるんです( ゚Д゚)
○体臭が発生しやすい部位とその原因
・わき・・・わきにはにおいのもあるアポクリン汗腺が多いのでにおいやすいです。
ツーンとするスピスのようなにおいです。
・足の裏・・・エクリン汗腺がすごく多いうえに、
靴やくつ下で密閉されやすいのでにおいが発生しやすいのです。
納豆のようなにおいです。
・頭皮・・・皮脂腺が発達していて、皮脂が出やすいことと、
毛髪がにおいを吸収してしまうことなどから、においが発せしやすいのです。
油っぽいにおいがします。
○【加齢臭】が発生する仕組み
加齢に伴い発生する加齢臭は、
皮脂成分に脂肪酸や過酸化脂質が増えることで生まれる
ノネナールというにおい物質が原因です。
加齢によって脂質を酸化(さびさせてる)させてしまう量がふえてしまいます。
それを抑えるのが【抗酸化力】です。
ボディソープやせっけんなどで洗いすぎると、
一時的ににおいはとれますが、結果逆効果です。
たまには洗うのをお休みして、入浴剤を使って湯船につかりましょう!
笹のエキスをつかった無添加入浴剤はお肌を元気に、においの元を除去!
入浴時に4プッシュいれるだけ。
お湯がやわらかく感じます。
残り湯を洗濯に使われますと、
男性陣のタオルのにおいもとれてきます(^O^)/
ぜひお試しください。
詳しくは店頭で(*^-^*)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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