こんにちは かんじんかな~めです。
一回涼しくなってから、暑くなるなるのやめてもらえないでしょうか・・・
通勤時に汗が止まりませんでした。。。
寒暖差が激しい時こそ、体調管理お気を付けくださいね。
先日NHKで『たんぱく質』についての番組がありました。
「たんぱく質」は三大栄養素の一つです。
筋肉をはじめ、内臓・皮膚・爪・髪の毛・血液など
身体の様々な部分を作るために欠かせない栄養素ですね。
なので「たんぱく質」が不足すると、
・筋肉量が減っちゃう ⇒ 脂肪がとれにくくなっちゃう
・免疫力が下がっちゃう ⇒ 感染症になりやすくなっちゃう
・肌や髪の質が、悪化しちゃう ⇒ 気分がさがっちゃう
のです。
「たんぱく質」は
「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の
大きく二つに分けられます。
「動物性たんぱく質」・・・肉や魚、卵、乳製品など。
「植物性たんぱく質」・・・豆類、穀物など
に含まれてますね。
それぞれが、「たんぱく質」を構成する成分が異なるので、
理想としては、いろんな食品からバランス良く「たんぱく質」
を摂ってくださいね。
「たんぱく質」の1日の食事摂取推奨量(18歳以上)
〇男性・・・60g
〇女性・・・50g
★(育ち盛りの15~17歳であれば65g/日)
さらに突き詰めると、
『1食で17~20g、三食食べる。』
のが正しい摂り方になります。
日本人の1日3食でのたんぱく質摂取量は
夜に偏っています。
朝食がパン食の方が増え、
朝のたんぱく質摂取量が減ってきています。。。
そうすると、真夜中からお昼まで体内のたんぱく質不足状態が続くので
筋肉量が減ってしまう危険性が高まります。
プロテインなどサプリを摂っている方は、
夕方以降よりも朝に飲むことをおすすめします。
今更朝食のメニュー変更や増量はできない方には、
サプリでのたんぱく質摂取がおすすめです。
スポーツ用のプロテインよりは、
植物性たんぱく質:動物性たんぱく質=1:1
の特に運動しない方向けのプロテインが良いですよー(*^。^*)
身近な食材のたんぱく質です。
65gのたんぱく質を摂るための食品構成の一例です。
・ごはん300g(丼1杯) ←たんぱく質:7.5g
・牛もも肉(脂身なし)100g ←たんぱく質:19.5g
・紅鮭70g(1切れ) ←たんぱく質:15.8g
・納豆1パック ←たんぱく質:12.4g
・牛乳コップ2杯 ←たんぱく質:13.2g
<合計:68.4g>
食べる順番も意識してみてくださいね。
★「たんぱく質ファースト」
糖尿病や肥満の対策で、野菜・おかず・ご飯の順番、
ベジタブルファーストが推奨されています。
この順番だと、野菜でお腹が膨れて、おかずが食べられない方も
おられるかと思います。
そういう場合は、
最初に「肉や魚を食べる」<ミートファースト>
というのも、ご飯を先に食べるよりも
食後の血糖値上昇をを抑えられます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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